オープンセミナー2017の「上級」と「超級」が好評です。
今年度から新設されたこれらのコースですが、より実践に沿った中医学を学ぶことができます。
6月25日(日)には、第二回目の講座が開かれました。
「初級」や「中級」で学習した基礎知識をもとに、「実際にどのようにして治療していくか」を見ていく応用コースとなっています。
教科書で学んだ東洋医学・中医学は、学問として理解できたとしても、実際の患者さんに対してどのように治療していったらいいか最初は迷うことが多いと思います。
「上級」ではまさに、どのようにして治療していくかの治療方針のバリエーションを学び、「超級」では実際に治療した患者さんの例、すなわち症例を検討する内容となっています。
「上級」や「超級」と聞くと、なんだか難しそうに聞こえるかもしれませんが、鍼灸師の免許を取得した方々にとっては、非常に勉強になるコースだと思います。
「実践中医学」といった印象です。まさに応用編なんですね。
第二回目が終了しましたが、募集は継続していますので途中参加が可能です。
終了分の過去の内容は、動画視聴することもできますので、どうぞご参加ください。
詳しくは「おおもり東口はりきゅう治療室」のページをご参照ください。