学校法人 後藤学園(東京衛生学園専門学校)中医学研究所の中医臨床センターにて、毎年開催されていた「中医オープンセミナー」が、新しい環境でスタートしました。
初回の5月14日(日)には、初級コースと中級コースの第1回めの講座が開かれたんですね。
初級は「中医基礎学」ということで、鍼灸学生が学ぶ「東洋医学概論」の教科書の内容にも沿った形で、中医学の基礎を学びます。
中級は「弁証論治・処方学」で、中医学での中核となる病態把握や治療方針の部分を学ぶんですね。
中医学のスペシャリストである鎌田剛先生による、熱気あふれる講座です。
今回も限られたスペースでの超満員という状況の中、非常にアツく、濃い~内容の講義でした。
この中医オープンセミナーは、東洋医学・中医学を楽しく学ぶには本当におすすめのセミナーです。
開催会場の「おおもり東口はりきゅう治療室」のページも是非ご覧ください。
下記は後藤学園時代に開催されていた「中医オープンセミナー」の案内です。